2009.05.30
グアム旅行記・一日目
結婚式の翌日4月13日。
起床→食事もとらず、600m先の実家から義父・義母の車で中部国際空港(通称セントレア)に向かう高速船乗り場へと向かう。新婚旅行の行き先はグアム。日本人観光客まみれの島国(笑)。
そこへと向かう最初の車に乗っていた時間=約・・・2分?
まぁまぁいいです、近くてもいいんです。歩いてでも行けそうだけどいいんですっと考え直している時に訪れた、ビッグトラブルはなんと・・・『ふたり分のパスポートがない!』でした(泣)。
パスポートはいの一番に入れたはずなのに! 目立つように赤いケースに入れたはずなのにっ! と高速船乗り場前の駐車場で荷物を広げる四人。
この時熊は『とりあえず飛行機キャンセルして午後の便に振り返るか、それとも国内線を押さえて国内旅行にするか』と考えていたそうです。切り替え早すぎ(泣)。
パスポートはなんとか出てきました。二次会→ホテル用のバッグに入っていました(笑)。
広げた荷物をいそぎいそぎで片付ける四人。
スーツケースの鍵が片方しまらないーっとうんうんやっていると義父がしめてくれたのですが、これがビッグトラブルのふたつ目の引き金です。
高速船の中で『デジカメはスーツケースじゃなくて手荷物にした方がいい』云々となったのでスーツケースから取り出そうとしたら・・・鍵、開かないんですけど・・・よく見たら、中身の布が噛んでるんですけど・・・(遠い目)。
あまりの開かなさっぷりと、中身が着替えと化粧品関係のみだったので、セントレアに荷物を預けて現地調達しようかと考えていると、熊が十円玉と高速船のシートベルト金具を使って開けてくれました。
結婚を決めた『この人ならなにが起こってもなんとかするだろな』の予感通り、いつもなんとかする人です、うちの熊は(笑)。
その後は結構順調に進みました。
って言うか、熊の機内手荷物はジャンプだかサンデーだか一冊のみでした(そりゃひっかからんわな・・・)。
それから、飛行機内で出入国カードとか書いたのですが、まわりをみまわしてみると書いているのは女性が圧倒的に多かったです。もちろんわたしが書きました。あれはなんでなんだろね・・・・
機内映画は『地球が静止する日』
ホテルまでとんとんと行きました。タモンビーチの一番端っこにあるニッコーホテルです。敷地内になぜかチャペルが二個もある日系ホテル。ロビーはひろびろ~で開放的。日本語パソコンとネット環境ありでウハウハ(三台使いたい放題。笑)。
まずは旅行カウンターに行って、帰りの時間などの説明と、オプションの支払を済ませる。
ついでに、トロリー(地元バス会社の循環観光バス。たくさん走っていて便利)の一週間パスを購入。ひとり20ドル。
旅は四泊五日なので必然的に二日余ります。熊が『帰国日に来た人にあげたらいい』と言い、カウンターの人たちを笑わせます(が、これがただの冗談じゃないところがうちの熊なのです)。
前職場の社員旅行でハワイに行った時にスーツケースがすぐわかるようダヤンのおっきなシールを三枚貼っているのをみたツアーデスクさんが『ダイヤンだダイヤン。なつかし~。昔グッズを集めてた』と話題に。古いものもそのまま残しておくものです。
荷物をほどくのもそこそこに、歩いて散歩に出てお店を冷やかしてみました。ちょっとの距離に見えても、ニッコーからだと坂道と暑さで少々ばてる(笑)。
それにしても、英語の看板よりも日本語の看板の方が多いのはこれいかに。カプリチョーザなんて普通に片仮名で『カプリチョーザ』って書いていました。
ブランド物ばっかりを集めたDFSギャラリアで頼まれていたレスポの肩掛けカバンをふたつ購入して、ぶらぶらと歩いた先で水着やビーチサンダル、アロハシャツ(笑)などを購入。
ぷらりぷらりと歩いていくと、ホテルロードのど真ん中にある水族館施設に辿り着く。
そろそろ夕飯・・・とのことでちょろりとレストランを覗いてみると、あっと言う間に席に通されてしまう。ここはなにのお店なのだって言うかべらぼうに高かったらどうしよう・・・
と考えていたらやっぱり結構なお値段で(泣)。まぁグアム上陸初食事だから奮発するかとコースを頼んでみる(いやそれ以前に、ふたりでとった食事の中で一番単価高くないかここ。式と結納代わりの食事会を除いて)。
・・・・値段に釣り合う美味しさなのかよくわかりません(泣)。にんにく風味のマッシュポテトはくせになりそうですが。
テーブル担当してくれた大きなお姉さんがうちの熊を気に入ったのか、英語で話しかけます。
ジェスチャーと単語だけで推測するに『いつまでグアムにいるの? 今日から? じゃぁハガッニャに行ったらこのレストランに行って。野球場の近くにあるから』とのこと。通りの名前と店名を書いてくれるものの・・・昼間に個別でハガッニャ行くかなぁ・・・なにせまだなにも決まってないので(ワラ)。
その後は現地のコンビニ的存在『ABCマート』で翌朝の朝食や飲み物を購入。朝早くからオプショナルツアーを入れてあったのでゆっくり朝食とったり飲み物調達にいけそうになかったのでここで。
にしても、日本語看板もあふれていましたけど、普通に日本ブランドのお茶(壮健○茶とか)とかおにぎりとか売っていました。日本で買うよりべらぼうに高いですけどね(500ミリリットルお茶が3ドルとか・・・軽く300円。そうだよね、輸入物になるんだよね・・・)。
とりあえず、ツナサンドとクロワッサン系を購入。デザートに、プチタルト三種類も購入。その他ミネラルウォーターなど購入。
日もとっぷりと暮れたのでトロリーに乗って帰ろうと乗り場をさがしていると、客引きのお兄ちゃんにつかまりました。『帰りホテルまで送るよ~』と言うので、射撃をしました。こんな初日からするつもりじゃなかったのになぁと思いつつも『ま、いいか』
『日本の芸能人もよく来る』との言葉通り、壁には宮川花子さんの写真とかが(笑)。
わたしは22口径(?)とライフルとマグナムのコース(たしか60ドル)。
22口径とライフルは大丈夫でしたが、マグナムは一発撃って『もういい~~っ』と言ったのに『オネサン、まだ入ってるヨ』だって(泣)。ふたり分あわせてちょっとまけて~と言ったら『まけられないけど弾多くしとく』の言葉通り、撃っても撃っても終わらない。がんばって全部ぶっ放してきました(魂ぬけ~)。
言葉通りにホテルまで車を出してもらおうと乗り込んでいると、新しいお客さんカップルが店を覗いています。
『お客さん来てるよ~』と言ってもお客さん置き去り。無線で『お前ドコおんねん』みたいなボス(笑)からの連絡が入りました。『ホテルまでお客送ってる』らしいことを英語で言ってましたが、ニッコーとボス以外の単語はさっぱりです(笑)。
それにしても、折角買ったトロリー一週間パスの出番はいつになるのだろう・・・(笑)。
そうして、グアム初日の夜は更けていく・・・・
起床→食事もとらず、600m先の実家から義父・義母の車で中部国際空港(通称セントレア)に向かう高速船乗り場へと向かう。新婚旅行の行き先はグアム。日本人観光客まみれの島国(笑)。
そこへと向かう最初の車に乗っていた時間=約・・・2分?
まぁまぁいいです、近くてもいいんです。歩いてでも行けそうだけどいいんですっと考え直している時に訪れた、ビッグトラブルはなんと・・・『ふたり分のパスポートがない!』でした(泣)。
パスポートはいの一番に入れたはずなのに! 目立つように赤いケースに入れたはずなのにっ! と高速船乗り場前の駐車場で荷物を広げる四人。
この時熊は『とりあえず飛行機キャンセルして午後の便に振り返るか、それとも国内線を押さえて国内旅行にするか』と考えていたそうです。切り替え早すぎ(泣)。
パスポートはなんとか出てきました。二次会→ホテル用のバッグに入っていました(笑)。
広げた荷物をいそぎいそぎで片付ける四人。
スーツケースの鍵が片方しまらないーっとうんうんやっていると義父がしめてくれたのですが、これがビッグトラブルのふたつ目の引き金です。
高速船の中で『デジカメはスーツケースじゃなくて手荷物にした方がいい』云々となったのでスーツケースから取り出そうとしたら・・・鍵、開かないんですけど・・・よく見たら、中身の布が噛んでるんですけど・・・(遠い目)。
あまりの開かなさっぷりと、中身が着替えと化粧品関係のみだったので、セントレアに荷物を預けて現地調達しようかと考えていると、熊が十円玉と高速船のシートベルト金具を使って開けてくれました。
結婚を決めた『この人ならなにが起こってもなんとかするだろな』の予感通り、いつもなんとかする人です、うちの熊は(笑)。
その後は結構順調に進みました。
って言うか、熊の機内手荷物はジャンプだかサンデーだか一冊のみでした(そりゃひっかからんわな・・・)。
それから、飛行機内で出入国カードとか書いたのですが、まわりをみまわしてみると書いているのは女性が圧倒的に多かったです。もちろんわたしが書きました。あれはなんでなんだろね・・・・
機内映画は『地球が静止する日』
ホテルまでとんとんと行きました。タモンビーチの一番端っこにあるニッコーホテルです。敷地内になぜかチャペルが二個もある日系ホテル。ロビーはひろびろ~で開放的。日本語パソコンとネット環境ありでウハウハ(三台使いたい放題。笑)。
まずは旅行カウンターに行って、帰りの時間などの説明と、オプションの支払を済ませる。
ついでに、トロリー(地元バス会社の循環観光バス。たくさん走っていて便利)の一週間パスを購入。ひとり20ドル。
旅は四泊五日なので必然的に二日余ります。熊が『帰国日に来た人にあげたらいい』と言い、カウンターの人たちを笑わせます(が、これがただの冗談じゃないところがうちの熊なのです)。
前職場の社員旅行でハワイに行った時にスーツケースがすぐわかるようダヤンのおっきなシールを三枚貼っているのをみたツアーデスクさんが『ダイヤンだダイヤン。なつかし~。昔グッズを集めてた』と話題に。古いものもそのまま残しておくものです。
荷物をほどくのもそこそこに、歩いて散歩に出てお店を冷やかしてみました。ちょっとの距離に見えても、ニッコーからだと坂道と暑さで少々ばてる(笑)。
それにしても、英語の看板よりも日本語の看板の方が多いのはこれいかに。カプリチョーザなんて普通に片仮名で『カプリチョーザ』って書いていました。
ブランド物ばっかりを集めたDFSギャラリアで頼まれていたレスポの肩掛けカバンをふたつ購入して、ぶらぶらと歩いた先で水着やビーチサンダル、アロハシャツ(笑)などを購入。
ぷらりぷらりと歩いていくと、ホテルロードのど真ん中にある水族館施設に辿り着く。
そろそろ夕飯・・・とのことでちょろりとレストランを覗いてみると、あっと言う間に席に通されてしまう。ここはなにのお店なのだって言うかべらぼうに高かったらどうしよう・・・
と考えていたらやっぱり結構なお値段で(泣)。まぁグアム上陸初食事だから奮発するかとコースを頼んでみる(いやそれ以前に、ふたりでとった食事の中で一番単価高くないかここ。式と結納代わりの食事会を除いて)。
・・・・値段に釣り合う美味しさなのかよくわかりません(泣)。にんにく風味のマッシュポテトはくせになりそうですが。
テーブル担当してくれた大きなお姉さんがうちの熊を気に入ったのか、英語で話しかけます。
ジェスチャーと単語だけで推測するに『いつまでグアムにいるの? 今日から? じゃぁハガッニャに行ったらこのレストランに行って。野球場の近くにあるから』とのこと。通りの名前と店名を書いてくれるものの・・・昼間に個別でハガッニャ行くかなぁ・・・なにせまだなにも決まってないので(ワラ)。
その後は現地のコンビニ的存在『ABCマート』で翌朝の朝食や飲み物を購入。朝早くからオプショナルツアーを入れてあったのでゆっくり朝食とったり飲み物調達にいけそうになかったのでここで。
にしても、日本語看板もあふれていましたけど、普通に日本ブランドのお茶(壮健○茶とか)とかおにぎりとか売っていました。日本で買うよりべらぼうに高いですけどね(500ミリリットルお茶が3ドルとか・・・軽く300円。そうだよね、輸入物になるんだよね・・・)。
とりあえず、ツナサンドとクロワッサン系を購入。デザートに、プチタルト三種類も購入。その他ミネラルウォーターなど購入。
日もとっぷりと暮れたのでトロリーに乗って帰ろうと乗り場をさがしていると、客引きのお兄ちゃんにつかまりました。『帰りホテルまで送るよ~』と言うので、射撃をしました。こんな初日からするつもりじゃなかったのになぁと思いつつも『ま、いいか』
『日本の芸能人もよく来る』との言葉通り、壁には宮川花子さんの写真とかが(笑)。
わたしは22口径(?)とライフルとマグナムのコース(たしか60ドル)。
22口径とライフルは大丈夫でしたが、マグナムは一発撃って『もういい~~っ』と言ったのに『オネサン、まだ入ってるヨ』だって(泣)。ふたり分あわせてちょっとまけて~と言ったら『まけられないけど弾多くしとく』の言葉通り、撃っても撃っても終わらない。がんばって全部ぶっ放してきました(魂ぬけ~)。
言葉通りにホテルまで車を出してもらおうと乗り込んでいると、新しいお客さんカップルが店を覗いています。
『お客さん来てるよ~』と言ってもお客さん置き去り。無線で『お前ドコおんねん』みたいなボス(笑)からの連絡が入りました。『ホテルまでお客送ってる』らしいことを英語で言ってましたが、ニッコーとボス以外の単語はさっぱりです(笑)。
それにしても、折角買ったトロリー一週間パスの出番はいつになるのだろう・・・(笑)。
そうして、グアム初日の夜は更けていく・・・・
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