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悪化の一途と言うよりかはホップステップジャンプ♪

 右手首用にサポーター買いましたのことよ(笑)。

 レイヴァテイン粉砕と『この世にはない物質』と『復活』が『ヘム花粉症』のキーワードで一列に並びました。
 が、はっきり言っておもしろくないなぁと頭抱えています(いえ常に諸手あげて面白いとは言えませんけど)。
 いろいろはしょりますけど、レイヴァテインの材料って、アングルボダの子宮と胎盤と血液だと思ってるんですが(思考経路はしょりすぎ。笑)、そうなると粉砕と復活はある特定の存在で全部可能になっちゃうんですよね・・・。
 ちなみに、フェンリル・ヨルムンガンド・ヘルが『災いの種』『三匹のモンスター』と言われているのは、その外見がどうこうよりも『産道を通って生まれなかった生物』『生まれる前からの母親殺し』が原因だったりします(あくまで『カラテン』では)。
 でも、他の神話なら『目から生まれた』とか『額から生まれた』とかは普通なんですよね・・・。大抵『母親殺し』は忌み嫌われているので、比重はこちらの方が高いのでしょうけど。
 そのあたりの説明は『傷つく鳥』『夢逢』『融夜』でコツコツ布石打ってありますので、ドン引きせずにお付き合いいただけるとありがたいです。
 無駄設定ネリネリするのは楽しいですが、ある程度で抑えなくちゃならないでしょうね・・・。
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右耳パタリ。

 三日ほど前からバイオさんが蟻にたかられているのですが、甘いのでしょうか・・・(遠い目)。

 他犬より耳が大きいらしい鳴翔さんは、毛が伸びてくると重みで耳が倒れます。
 昨日から右耳が完全に半分倒れてきました。左耳が半分倒れ、それから両耳が根元から倒れたら、トリミングに行かねばなりません。
 前髪も伸びてきたので目が見えんしじじぃ顔に拍車がかかっています。

 持病薬。今日はマシだったので、このまま様子見。
 のに、本日一時間半ほど買い物にでたら疲労困憊で寝込む。
 これはアレだ。不整脈もどきの疲労感。
 こんなんで大丈夫かな・・・。
 明日は年期決算棚卸しと言う作業ですので、本日休み、養生します。

湿布まみれ

 日曜夜から開始した持病関係の薬があわず、日曜夜からずーと吐き気があり。
 翌朝にナウゼリン服用。手持ちナウゼリンが切れるまでに吐き気が治まらなければ、薬選択し直し。いつになったら治療方針が定まるのやら・・・。
 右手腱鞘炎もどきは治らず、右手首と肘近くに湿布貼って仕事するヒト。
 肘近くのは良いけど、手首のはモロ見えで結構恥ずかしいものが・・・サポーターが欲しいところです。書類を受け取る時、お客さんが湿布見てぎょっとする(笑)。
 そして、そんな右手をかばいながら仕事をしていたからか、左手首もじくじく痛くなってきたのですけど・・・昼休みに湿布買いに行って、両肩に一枚、左手首に一枚、右手に三枚・・・・・・うぉぉ(悶)。


「わたし、名前だけは知ってる! ここのチケットって、なかなか手に入らないって評判なの!」
 春の光が降りそそぐ燕雀探偵社の書斎兼応接室に明るい声が弾けた。誰だと確認せずともわかる、おしかけ探偵助手の女子高生・大堂寺まゆらの声だ。
 春休み真っ只中であるのでいつものセーラー服ではなく私服姿の彼女が手にしているチケットは、小さな演劇団のチケットであった。劇団名は『爆裂☆コロンブス』と印字されている。
「闇野さん、よく二枚もチケットがとれましたね! 友達がここの大ファンで、チケットとるのが難しいっていつもぼやいてるんですよ!」
「そうなんですか? 座長のミヤケさんがいつでも観に来ていいって言って下さるんで、チケットを正式に融通してもらうのははじめてだったんですけど」
「ヤミノ君……キミの交友関係ってどうなってんの??」
 二枚のチケットを目の前に掲げながらロキがぼやくが、
「出不精のロキ様には永遠のナゾナゾです」
 闇野はさらりと言ってのけた。意味深な笑みまでおまけについていて、ロキはなまぬるく笑うしかない。それはそれは永遠にボクにはわかるはずがないだろう、そんな色が多分に含まれていた。なにせ、筋金入りの出不精なのだから。
 チケットを半眼で眺めやりながら、ロキは劇のサブタイトルを読み上げる。
「痛感ピカレスクシリアス群像劇?」
 なんのこっちゃいなと首を捻りたくなるサブタイトルであるが、小さなサブタイトルの下に仰々しくデザインされたメインタイトルは『Z』の一文字であった。
「ゼット??」
「ギリシャ読みなら『ゼータ』だな。それとも、アルファベットの最後の文字ってところに引っ掛けでもある?」
 メインタイトルからも、どんな劇なのかさっぱりとわからない。
「シリアスと言うからにはシリアスものなんだろうけれど、痛感ピカレスクってなんだ??」
「ミヤケさんが脚本もされているのですけど、難解で高尚で、それでいて問答無用で面白いんですっ。熱烈オススメですので、是非おふたりで行って下さいね!」
『しかもこの『Z』は私もまだ観ていない新作なんですよ!』と力説しつつ、なんだか気乗りなさげなロキの手からチケットを抜き取ると、闇野はそのまままゆらにそれを預けた。
 これでロキの退路は絶てたと闇野は満足げに笑い、ロキは彼の笑顔を恨みがましい視線で見上げ、まゆらは無理矢理預けられたチケットを手にきょとんとするのであった。


**********************

 ぼやんと書き始めた『痛感ピカレスク(仮)』冒頭。
 ここと、この少し先だけを考えて書き終えて『展開どうするかなー』と悩んでいたところ、ふと降って来た謎言葉。
 ヘム、花粉症。
 ・・・・・・・・・・・・いえ、その時ちょうど花粉症の書類みてましたがね(生温い笑み浮かべ。笑)。
 ヘム、花粉症になってもいい?? ととりあえず聞いてみます。駄目なら他の展開をあたります(笑)。

腱鞘炎??

 日曜日には某様にお礼状のメールをお送りしたかったのですが・・・昨日からこちら右手が腱鞘炎みたいになっていてノーパソのキーが打ちづらい・・・マウスも持ちづらい・・・それ以前に右手があがらない・・・なんで??
 火曜日にはお送りします。お礼状なのに遅れてるって常識なしなわし。
 そうそう。とうとう劇団四季観覧デビューが叶いましたよ、某様っ。誕生日にオペラ座の怪人観に行きますーっ。三時間粘ってチケットとれましたよっ。

三冊目

『カラテン2』の試作本の三冊目をつくらなくちゃならないなぁとつくづく思います。
 なにせ、
200702242002000.jpg

 ほとんどのページがこの状態なので文章が読めん・・・。ピンクと水色の大洪水です(笑)。
 そして今回の作成はノートパソコンが中心なので、油断していると文章がまるまる一行闇の彼方に黙って行方不明になっていることもあり。

傷つける魔の杖

 わし、どっかで『この世にはない物質でできている』って書いた気が・・・壊したら後がないやん、と気がついて泣く泣く破壊したい気分は封印したいと思います。
 でもなにかでできたら嬉々として壊(以下自主規制)。
 壊れるって言うのも真っ二つとかじゃなくて粉々にしたいです。大きな切片でも五センチくらいしかないくらいに粉々に(だからやめんか。笑)。
 あと、『傷つける魔の杖』と言う名の『レイヴァテイン』を『傷つける』ってどんな設定なら有り得るのかがよくわかりません。もっとよくかんがえ・・・ては駄目なのですかそうですか(葛藤で軽く錯乱中)。

ネムネムは変な感じ

 まいくるまさんを車検に突っ込んでくる。

 今回はあまり『煮た米』発作はありませんが、ネムネム魔人になっております。
 ・・・・・・・レイヴァテインをぶっ壊したい。
 との衝動が夢うつつに湧き上がってまいりましたので近いうちになにか画策したいと思います。
 いや・・・・・・・・ぶっこわすのはたやすいだろうがその後が大変じゃないかとか思うのですがどうでしょうか。再生もたやすいかもしれないけどヤツなら。
 とか思うので遠慮なくぶっ壊しの方向で考えたいと思います。
 とりあえず目先の怪盗さん&恋する小学生、もとい豊穣神ツインズのお悩み相談室話を終わらせたいと思います。
 その次は演劇モノですかそうですか(闇野さんの無駄趣味つながりか・・・)。
 第三巻は芸術関係の巻となりそうです。ちょうど中身の時間軸が3~4月だから春休みだし、がんがん外に出てもらいたいところです。

 そう言えば、ハクセン祭りの閉幕チャットが夜九時半から執り行われるそうなのでちらっとでもお邪魔したいなとか思っておりましたが(どのツラ下げて出て行けるというのだろうそれは厚顔)・・・よく考えたらその日、年期末決算棚卸し作業の日でございました。
 上司とさびしく商売道具を小物のひとつまで数え上げたいと思います。えぇぇそりゃぁ紙の一枚まで数え上げるのですよ。
 とことんご縁がなかったようで、悲しい限りです(泣)。

絶賛不良中

 煮た米が食いたい発作週間に入りました。金曜日あたりまで続きそうです。くたくた煮た米とくたくた煮たキャベツと、くたくた煮た鶏肉とにんじんがコンソメ味だったら最高。大穴、お茶漬けの素を入れても美味いです。
 いい加減メールお送りしたい方がいらっしゃるのですが、煮た米発作とセットでやってくる睡魔のスイマーと眠海を泳ぎ回るお約束がありますので失礼したいと思います。
 日曜日には必ずっ。

 そして日曜日には『カラテン2』の内容に突入しますのでお楽しみに?
 ごぼうとれんこんとえっちゃんをぶらさげて散歩してておねぇさんに背後から突撃かまされる哀れな探偵と遭遇してやってください(アニメ版のイメージは残滓すら残っていないみたいです。笑)。

久々散歩

「わぁまずいっわすれものわすれものっ」
 やーんどこいったのぉたんていてちょうーっ。
 書斎の扉をのろりと開ければ、しんと静まり返っているはずの書斎には明るい声が弾けていた。その声は半分泣きが入った声だが、冷たい気配などかけらも感じさせない、生き生きとした声だった。
 クッションをどけ、ソファの下を覗き込み、ラグマットの下に器用に入り込んでいた若草色の表紙の手帳を発見して、まゆらはぴょこぴょこと飛び跳ねていた。
「……まゆら」
 わ、やばっ! と思っているのだとすぐにばれる表情のままあわあわとしているまゆらへとロキはゆっくりと近寄っていき、すぐ目の前でぴたりととまった。視線は、くるくるとかわるまゆらの顔の上。
「わ、な、なに、ろきくん?!」
 せっかくあげた手帳なのに忘れていっちゃうなんて結構薄情だね、程度の嫌味の一言を頂戴してもおかしくない場面であるのに、ロキは無表情でまゆらを見上げるばかりで。
 なにも言わない彼にどぎまぎしてしまうのに、
「甘えてもいい?」
 こそり、とこぼされた言葉の意味が一瞬わからなくてまゆらは思考をとめた。
 じっと見つめ返してしまったロキの深い緑色の目の中にはなにもなくて――彼が抱え込んだ深い闇を見ているようでほんの少しだけ怖くなったけれど。
「……それって、許可がいるものなの?」
 思わず問い返してしまって。
「無断でした方が良かったの?」
 無表情で言い返されたら冗談にもならないけれど、弱々しい混ぜっ返しが逆にまゆらにとっては不安で。
 どうしたのかな? なんて疑問をのぼらせるよりも先に
「どーんと甘えちゃってよ、ロキ君!」
 ロキの言葉の意味がわかっているのかいないのか、無責任に許可の言葉を口にしていた。許可を求めた本人ではあったが、彼女はとことんと危機察知能力に疎すぎると思わないでもないロキであった。
「……まゆらってさぁ……デリカシーとかって言葉、知らないの?」
 雰囲気にあわせるとかって言葉もついでに。
 と言いつつもロキはおもむろに両手をあげて
「では遠慮なく」
 まゆらへと抱きついた。身長差のせいで、まゆらの腰にしか抱きつけないけれど。
「えっわっ。うひゃぁ?!」
 唐突なロキの『甘え』と腹部に感じるくすぐったさに思わず声をあげてしまったまゆらであったけれど。
「……ロキ君?」
 顔を押し付けるようにして抱きついたまま固まってしまった彼の肩が、あんまりにも細く感じられて。本当に、なにかあったのかな……と思わずにいられない。
「ヤミノ君がねぇ、ボクは身内にはとことん甘いって言うんだよ。生クリームに規定量の三倍砂糖を放り込んだよりも甘いって」
「……生クリームに砂糖多目にいれたらかたくなっちゃうんだけど」
 ほんとーにデリカシーがない、との意味合いを込めたため息が腹部に押し込まれる。
「それなのにボクは、身内を傷つけてばかりなんだよ。そんな自覚がないだけタチが悪くて。でも……どうして誰もボクを恨まないのかな」
 最後の言葉はささやきに似ていて、心底の疑問の色をまとっていた。
「んー、ロキ君ってやっぱり根本的に甘いと思うけどな」
 人の話をまったく聞いてないや、と顔をあげれば。
 そこには、優しい目でロキを見下ろしているまゆらが。まるで、母親のような、顔。
「だって、身内じゃないわたしにだってさり気なく優しいでしょ。ちゃんと知ってるもの」


*************************

『融夜』最終話。
 創作ネタ考えるときは主に、就寝直前、運転中、がしがし散歩中。
 前日の就寝前と出勤途中でネタ考えて午前中にアウトプットして、昼休みに散歩してネタ考えて午後にアウトプットが理想的な創作スタイル(だから仕事場が創作場。笑。給料泥棒じゃないよ、創作する為に仕事倍回して進ませる癖がついてます)。
 で、『融夜』の最後はどうしよっかなーと考えつつ久々に昼休み散歩に行ったらひさびさにロキまゆムードが降ってきたのでうっきうきしながら午後仕事開始をまってアウトプット。
 楽しかったけど・・・今年に入って一番多い客足を捌きながらのアウトプット作業は結構きついものが(笑)。
 で、実質このあたりの掲載ってサイトではいつぐらいになるのかなとか目測立ててみたのですが・・・お、おそらく・・・十月とか十一月とか。多分年はあけてないとおも・・・思いたいです。三巻発刊予定が現在十一月の予定だからまぁ・・・無理か、発刊やっぱり年明けか。

37度↑で落ち着いた

 舌下検温37度上で落ち着き、寒気はなくなりましたが・・・微妙に末端がしびれています。

 今日は追加のメイアクト四錠を上司にめぐんでもらい、ついでに肩ももんでもらいました(どんな部下ですかわたしゃ)。

 出勤前に大急ぎで某薬物について検索かけ、本日は延々延々某薬物の説明シーンを書いていました。
 推理小説やドラマみたいにうまくいかないとは知っていたけれど・・・本当に某薬物って即効性ないのだと検索かけて思い知りました。これって犯人側もリスク高いよなー・・・。
 とか思いつつ、サセルノ盗難事件編は終了。これから身内謎解き編です。

恵まれたメイアクト

 微熱~低体温を行ったり来たりしている橘ですこばにゃん。
 寒気がんがんします。昨日から引き続き寒気がんがんします。ほんっきで寒気がしますと上司に訴えたらメイアクトMSを4錠恵まれました。
 昼間にがんがん昼寝しましたが、寝ながら『寒い寒い寒い』とうなっていました(笑)。
 帰宅後。寒気ひいたから平熱になったのかなーと思ってみたらこの風邪で一番高い数字をはじき出しやがりました。
 中途半端が一番辛いんだなーと思いつつ寝ます。
 39度くらいあれば大手振って休むんだけどなー・・・。
 無理か、人員いない(しくん)。

うふふあはは。

 風邪。
 午後から発熱で半日ぶっ倒れていました(標準的な末端医療機関なので木曜午後休み)。
 昨日は普通に1日休みで、今日は午後から休み。
 いつも思うけど・・・休みの日に多く病気をあてられるようになるこの特技のありがたさと悲しさよ。

 昨日の夜チャットなんだか盛り上がっていたようでウラメヤマシイ。
 大御所さんってどなた方が参加されたのでしょうか。他の方も、どんな方たちが参加されたのでしょうか。こそりとでも混ざりたかったものですがいまさら出せる顔があるはずもなく(泣)。

約五キロのセイブツ

 雨の中~~秋から急に太った鳴翔を抱えて、約二キロほどある坂道の頂上にある動物病院へ~~♪
 せっかくおから&茹で野菜で減った体重が見事にもどり、4.9キロもありました。どうりで重いはずです。
 帰りも約五キロある鳴翔を抱え、傘をさしつつ坂を下る。
 両腕ぱんぱんです(泣)。車で行けばよかったです。
 まぁ、たいしたことなくてヨカッタヨカッタ。

 昼チャット。
 すみません、ごっそり借りてきた『救命病棟24時』第三シリーズを観ていました(笑)。

 そして昨日から風邪をひく私・・・(遠い目)。

人の不幸の上にたつ仕事

 こんばんは。人の不幸を望んだ上にたつ医療関係者です。
 とうとうインフルエンザ第一人目が発生。
 大阪でひとり発症の報告を聞いてから丸三ヶ月、長かったけれどもこれで祭り開催となりそうです。
 祭りがあってもなくても給料一緒だから祭りなんて誰も望んじゃいないんですけどね・・・(遠い目)。
 祭りと言えば明日は『ハクセン祭り』チャット大会ですよ、明日は偶然にも休みですよ。参加しますか昼チャット?


 そう言えば軽く忘れそうになっているのですが『カラテン』の基本は『ロキまゆ』なんですよ。

「だって、水色のスカートって言ってたけど、ゆったりとした黒いロングコート着ていたらしいの。それに、見たのは後ろ姿をチラッとだけだったんだって。うららさんって、白いハーフコートしか持ってないでしょ? 自分の家に居たわけじゃないし、そんな時間だったらお店も開いてないし、黒のロングコートの調達なんて難しいじゃないっ。黒のコートって言えば闇野さんと同じくらいの背丈だから闇野さんから借りるとかって手もあるけど、そうなったら闇野さんも共犯じゃないっ。ロキ君、闇野さんも共犯なの?! それとも、闇野さんってば、部屋にうららさんが忍び込んだのにも気がつかないくらいぐっすり熟睡するタイプ?!」
「いやぁ……さすがにその二点は考えられないカナ……」
 まゆらは面白いほどの剣幕でまくし立てていて、さすがのロキも圧倒された。狭いエレベーターの内部であれば余計にまゆらの無駄なやる気にあてられてしまって言葉のひとつも容易には挟めないくらいだ。
「もぉうっ新山警部のへっぽこーっ」
「あのね、ちょっとは落ち着きなよ」
『と言うか落ち着いて欲しい』
 エレベーターが途中で止まったらどうすんのさと魂を半分飛ばし加減で心底願った。


『融夜』単話3抜粋。
 なんでこんなにもまともに事件モノやってるのか不可解です(泣)。

資料集めてもこんなモン

 いまさらなのですが『救命病棟24時』を観ています。
『医龍』を観ていたことや『チーム・バチスタの栄光』が好きなところからもばればれですが、本格医療ドラマ大好きです。
 二月いっぱい楽しめそうで喜ばしいです(笑)。

『融夜』の為に、某財団の今年事業計画書とか収支決算報告書やら、事業活動やらなんたらかんたらに一生懸命目を通しています。
 そのほかにも裏を取らないといけないことがいっぱいで大変。
 その点『赤月』は完全ファンタジー仕立てだったので、裏づけ作業がなくて楽だった・・・。
 まぁ、それだけ資料集め・裏づけ集めしても書けるのは『ソンナモン』ですけど(笑)。努力の片鱗くらいは残したいなぁと思います。
 まぁ、ロキさんの雑学が多岐に渡っているので二次創作も楽じゃぁないですよ・・・そう言う意味では『神隠し』は楽だったと言うか、まず先にアイデアありきと言うか・・・。
 いやいや、『神隠し』では移動手段に困らなかったからその点は自由でした。魔ロキってば半径数キロ以内でおさめなくてはならないので、その点不便です。探偵社から歩いて30分とか一時間とか・・・一時間以上歩かせると探偵ばてるし・・・せめてバスくらい乗ってくれるとありがたいんですけど・・・。
 と言うか、そこまでまともに二次創作しなくてもいいのか・・・適当に書けたらいいんだけど書けないのがツライ。

ショックのあまりふたつめの日記

 ぎゃぁぁぁぁッ!
 なんてことですかなんてことですよ!
『名探偵セドリック・エロル』シリーズに第四巻がでてたなんてぇぇぇッ!
 1996年?! しかも上下巻?! シンジラレナイデス!
『ロンドン園遊会殺人事件』・・・よ・・・読みたかった・・・
 って言うか、魔ロキにはまった原点はここにあるかもしれない・・・
 だってこれもある意味『少年探偵』モノだから・・・
 いえ、探偵はれっきとした女の子ですが男の子探偵になっちゃうんですよ・・・(はしょり過ぎだろうその説明。笑)。
 面白がって昔読んでたラノベとか検索するんじゃなかった・・・絶版・品切れ、クヤシイッ!

 いやいや、昔はこんなの読んでたんだとか、おのれの趣味趣向になまぬるい笑みを浮かべられるようになったのはちょっとなり成長したと言うことなのでしょうか。
 資料でダンテの『神曲』を読もうかと思っている現状から考えると成長ですか(いや、現在面白がって検索かけた時点で後退でしかない)。
 いやいや少女向けラノベとは言っても結構本格推理モノでしたよ、今考えても。

 あんまりにもくやしいから『融夜』の資料でも集めよう・・・そうしよう(滂沱)。

やはり、お父さんかっこいい。

『きつねのはなし』を横に置いといて、新聞で連載していた当時も読んでいた

 浅田次郎先生を読み終えました。
 連載当時も思いましたが、主人公である椿山氏を差し置いて、椿山氏の父親の話が一番良かったです。と言うか、こんな男の人にあこがれます。最初から最後までかっこいいです。馬鹿正直でいい。まっすぐでいい。一本気な古武士。地獄でもお元気で(泣)。
 その次は、ヤクザの親分がかっこいいです。古き良き任侠道。素敵。
 オススメです。来週から再読に入ろうと思います。

 それから、二冊目購入の『チワワとトラ猫』本と『うさぎのさとうくん』と言う絵本と、ぬいぐるみやチョコやらをダンボールに詰めて甥っ子姪っ子に送ったら、絵本が甥っ子に馬鹿ウケだったそうです。
 内容も妙な感じで一目ぼれし購入してしまったのですが、ウケて良かったです(笑)。
 ちなみに、一冊目の『チワワとトラ猫』は仕事場の本棚にあり、にゃんこの本とかわんわんの本とか言われています(笑)。

 あと、パンのCMで一気に有名になってしまった『リサとガスパール』シリーズの新作がなんと『にほんにいく』らしいので、いそいそと予約予約(仕事場の本棚にはわたしの蔵書で一列埋まっています。笑)。

季節感狂いまくり

 あたたかいあたたかいすごしやすくていいねとは言ってられない環境異常。
 とりあえず、季節変動に大いにふりまわされる我が職場ではインフルエンザ罹患者がまだ発生していなくて商売上がったりすばらしいことです。皆さん健やかにお過ごしなのね。
 どちらかと言うと水疱瘡やら口内ヘルペスが花盛りですよ。そして花粉症発症者もぼっつらでてきていますよ。
 気持ち悪いですね。二月中旬なんて、例年ならインフルエンザのピークで、タミフルどうする?! 手配どうなってる?! と血管切れそうになりながら仕事しているはずなのに。
 すごしやすくて仕事も楽でいいですけど、予防接種効力が切れる三月あたりからがんっと冷え込んだら祭りが行われそうで怖いです。
 そして昨年は四月に入ってもインフルエンザ罹患者が発生していましたが、このままでは五月くらいまで発生しているのではないかと上司と推測しています。
 インフルエンザ・・・流行っても流行らなくても、うちの支店には精神ダメージが大きい病気です(泣)。

さっくり没。

 歴史と品位を感じさせる、瀟洒な学び舎。
 その落ち着いた建物は、街から少し離れたところ、鬱蒼と繁る緑の真ん中にあった。
 有名ホテルのシェフが監修している料理が提供される座席数の多い食堂や寄宿舎まで完備されたその小中高一貫の学校は、良家の子女が多く通う有名な学び舎だ。勿論、相応の設備が整った広いグラウンドもある。
 現在その第一グラウンドでは体育の授業が行われ、長袖のジャージを着た小学生がグラウンドの内周をぐるぐると走っていた。三学期も終わりのこの季節であるので、記録を取っているのだ。
 その群れの中に、ふわふわした髪をゆらゆらと揺らして白い息を吐き出しながら一歩一歩走っている女の子がいる。大島玲也だ。今ばかりはトレードマークの大きなふたつのリボンは控え、首の後ろで髪をひと束ねにしていた。
 普段から淡い薔薇色の頬を紅潮させ、
「あとさんしゅうですぅ」
 いつもの様子でおっとりおっとりと独り言をつぶやきながら走っているが、そのペースは一定し、じっくりと我慢強い走りであった。
「あれ? カイトちゃんです」
 はっと気がつくと、軽く半周先を走っていたはずのショートボブの後ろ姿が目前となっていた。長距離も短距離もぶっちぎりで一番の、誰よりも足のはやい高原華弦だ。校内のマラソン大会で三位に入賞したと言っても玲也とは走りの質がまったく違うので、短・中距離走で彼女に追いつくなんて今までなかった。
 カイトちゃんに追いつくほど一生懸命走ってたつもりないですけど……と玲也が心の中で疑問符を飛ばしている間にも、その背中はもう寸前になっていて。
 カイトちゃん、追い越しちゃうですよ~~。と内心少し困りながらその横を通り過ぎようとした時――
「カイトちゃん?!」
 ふら……と華弦の体がぐらついたかと思うと、彼女は冷たい地面に倒れ伏したのであった。

   ***

「それはびっくりしたねぇ」
 いつもはほわほわした雰囲気を纏ってあらわれる玲也の顔がなにやら深刻な色に染まっていたので話を聞いてみれば、学校でそんな現場に居合わせてしまってショックを受けたらしい。ロキは定位置で足を組みつつ、玲也をねぎらった。
 だが、話はそれだけでは済まなくて。
 玲也は胸元で両手を乙女握りにし、大きな目をうるうるとさせて、目の前に鎮座まします邪神へと願ったのだ。
「ロキ様、カイトちゃんを助けて下さいですっ」
 なにごともロキに頼めば解決するなんて全幅の信頼を寄せられても、さすがのロキも困ってしまった。
「……あのね、レイヤ。さすがにそれは医者の領分だと思うよ?」
 優しい優しい玲也だから、思わずそんなお願いが口をついて出てきたのだろうけれど。
 と思えば、実は話はそれだけでも済まなくて。
「だってカイトちゃん、それから三日間も眠りっぱなしだってカイトちゃんのお母さんが教えてくれたです。お医者様も原因不明だって」
 ぐずり、と鼻を鳴らしながらの言葉に、ロキもなんと答えを返してやれば良いのやら、心底困ってしまった。『それはそれは難儀だね』なんて言葉は間違っても返せないとはわかっていても『任せろ』なんて安請け合いもできない次元の話だ。なにせ、医療関係は管轄外なのだから。
「あの……あの、ロキ様。レイヤ、カイトちゃんに黒い影が見えてたです」
 言おうか言わまいか、逡巡してから、玲也はおそるおそる口にした。
「黒い影?」
「三学期がはじまった頃から、カイトちゃんに黒い影が被さっているのが見えたです。最初は見間違いかなって思ってたですけど、最近はどんどん濃くなってて……なんだか怖くって」
 玲也自身は知らないが、彼女の正体は北欧神界で最高位に座する豊穣の女神フレイヤだ。その彼女が怖がるなんて、それこそ『医者の領分』ではなく『ロキの領分』であるかもしれない、とロキも納得せざるを得ないけれど。
 なにやら気が乗らないのは本当で。
「レイヤは友達想いなんだ?」
 ふとなんの気もなしに呟いた言葉に、うるうると目をうるませていた玲也がぴたりと凍りつき、大きく目を見張ったかと思うと、罪悪感に顔を曇らせて力なくふるふるとかぶりを振った。
「レイヤ……ホントは、カイトちゃんのこと、ちょっと苦手。カイトちゃん、声も大きいし、すぐに怒るし……」
 ほやほやとした雰囲気で誰とでもすぐ仲良くなれる玲也が苦手に思う人物がいるなんて信じられなかったが、確かに話しに聞く華弦は彼女が苦手にする部類の人間かもしれない。その苦手意識が無意識にロキをも感化させていたらしく、ロキは『……あんまりヤミノ君のこと、言えないなぁ』と内心で苦笑する。
「でも、カイトちゃんとお友達になれないのがくやしいです」
 きゅっと眉根を寄せて唇を噛み、悔しげにつぶやく玲也の横顔は、新雪よりも輝いて見えた。


「どうされるんですか、ロキ様? レイヤさんの話、気にはなりますけど……」
 神である玲也が気にするこの怪異がただの『医療の領分』であるはずがない。そこにはなにかしら尋常ならざる力が働いているだろう。
金銭目的ではなく魔や邪を払うのを生業にしている燕雀探偵社であるので、話を聞いたからには知らんぷりは難しい。
 はずなのだけれども。
「う~~ん。でも、眠ってるだけ、なんてなぁ」
 どうしよっかなぁと書斎机に頬杖ついてぼんやりとしているロキは、本当の本当に乗り気ではないらしい。玲也が帰ってからと言うもの、ずっとこの調子なのだ。
「……まさかロキ様、そのカイトさんがロキ様好みの女の子じゃなかったらヤだなぁとかそれで無駄足なんてヤだなぁとか考えてたりはしませんよね??」


*********************

『炎は揺るがない』
 ここまで書いておいてなんですけど、さっくり没食らわせることにしました。
 書いてて楽しくない。じりじり書き進めていたこの時の精神状態は気持ちが悪かった。
 翻って、今書いている『融夜』は面白いほど筆がすべるすべる(笑)。やっぱり、なにか『原動力』がないと。
 と言うわけで、現在のはじけた文章の中には
『××××(ネタばれにつき伏せ)の女性との共同生活でいつしか保護意識が愛にv 目指せ年下妻ゲッチュー計画』
 なんて文章も入っています。
 探偵じゃないよ、神主さん宛ですよ(笑)。 

無敵の魔法とお友達

 紺青色の空にのぼっているのは、白い白い三日月。
 その細い光が照らし出す地上は、雪のましろに包まれて、月の光を幾倍にして輝いている。
 しんと静まった清浄な白に、周囲に乱立する常緑樹の緑が映えて渡る。

 そこは、森の、ほんの少し拓けた場所。
 森に暮らす小動物たちも、寝静まった時刻。

 その場所で、月の光に包まれた少女がひとり、いた。
 パーティを抜け出したのだろうか、薄手の白いワンピースドレスの上にふわふわしたファーで縁取りされたボレロ。耳には雪の結晶のイヤリング。小さな足には、淡いピンクのパンプスが。
 けれども、その少女を見つめるロキの心は、雪よりも尚凍えていて。
 何故なら、少女――まゆらは、その雪の中にふわりと倒れ伏していたからだ。
 彼女が選んで身を飾ったもの以外で彼女を飾っているのは、厚く積もった白い雪。
 投げ出した手の先の爪は、白いネイルを刷いたかのように色がなく。
 僅かに傾けた顔は白く、ほのかな色のルージュで染めた唇だけが不自然に強い色。
 閉じられたまつげの先には、雪解け水が再び凍りつき。
 背を覆った亜麻色の髪は、力なく地面に広がっている。

『こんなにも雪が積もっていては寒いだろう』
 ロキは、緩慢な思考でそんなことを考えていた。
 いや、こんなにも厚く雪が積もるほどの時間、同じ体勢でいると言うことは――もう、もしかしたら、彼女は――……
 しびれた頭でぼんやりと考えながらも、ロキは動けない。

 ――どうして。
 なにが起きて。
 こんなことになっている??

 答えを教えてくれる者は、どこにもいなかった。
『死』の気配もないかわりに『生』の気配もない無音に満ちた雪の世界で、ロキだけが呼吸をとめて『生きて』いる――……


**********************

 綺麗だけど、コワイ。コワイけど、綺麗。なシーンのお話を書いています。
 ここ数年お友達になっている最強の魔法『書き続けていればなんとかなる!』とCCさくら嬢のような言葉をぶつぶつ呟きながら書いていますが、本当になんとかなりそうです。
 と言うか、ここ数日頭の中でぐるぐるしていた単語たちが、たったひとつのキーワードを軸にぎゅっ! と収縮してきました。
 キーワードは『ヘル』
 ヘルとロキは鳥を孵化させて育てている。うらら(または、きらら)。コンサート会場。
 その他諸々。
 大丈夫、なんとかなる。
 まぁ、なんとかならない時もある。
『炎は揺るがない』はどうやってもなんとかなりそうにないので、さっくり没にするつもりです(となるとヴェルねぇさまとのウキウキデート話もお流れですかそうですか)。
 タイトルは『キミの中に融ける夜』通称『融夜』
 お楽しみに??

紙スキーの布スキー

 前から知っていた『紙の温度』と言う紙専門店が、実は姉の家の近くだと気がついた昨日。
 い・・・行きたいです、紙に囲まれてウハウハしたいです。スキバルテックスの本物が見てみたいです。輸入物のプリントペーパーとかも見てみたいです。
 行くか、愛知(まとまった休みが取れるのは・・・五月中旬かな・・・二巻発刊に間に合わないじゃないですか。泣)。
 いや、どっちにしても表紙はクロコさんだから皮模様だし、白タントに黒山並リボンだからどうやっても黒か白しかあわせられないしもうどこにも追加なんてできないけど・・・この際デザインかえ(以下強制終了)。
 大阪でスキバルテックスとか紙がウハウハに置いてある、梅田ロフト以外のお店ご存知の方いらっしゃいませんかね・・・でも大阪くんだりまで出ても紙と本しか買って帰らない買い物下手なのでわざわざ出て行くのも面倒だ(出不精)。

最強の強制力

 こんばんは。力関係においては登場人物たちよりも下位にいる不甲斐ない書き手です。
 最近は月産五万文字ペースであったのに、年末からこちら新人研修なんてものにかかずらっていたものでたったの五千文字しか書いていません(まぁ、二巻の推敲していたので、+一万文字くらいは書いているのですけど、それでも足りない)。
 リハビリの意味で、コメディを書きました。『ホワイト・デーの騒乱』
 タイトル見ておわかりの通り『バレンタイン・デーの怪談』と対になるお話です。
『泊まっていきなよ』の発言からこちら手取り足取りとか足腰立たないとか変な単語が連なりますが、艶っぽいシーンなど入る隙間もないくらいリハビリ・コメディです。
 イベント物は現実時間にそって掲載していきますので、三月十四日お楽しみに?

 それとは別に、不意に落ちてきたシーンとか、タイトルとか台詞とかって、それ自体に嫌になるほど『力』があるものです。
 本日久々に『強制力のある映像』が落っこちてきました。
 綺麗だけど、コワイ。コワイけど、綺麗。『カラテン』三巻の主軸になりそうなシーンだな。
 でも、それからどれだけ考えても、その場面設定を考えられず、もやもやしっぱなしです。
『強制力』がある、も、結構書き手にとってはほったらかしの見放しで厄介モノ。

ごっそりと、紙。

『カラテン』1~4巻用の紙をごっそりと注文。
 表紙色を、真紅、濃藍、濃緑、漆黒でセレクトしましたが、これ、漆黒一色で山並リボンを巻毎に色違い、とかの方がカッコいいかもとかぐたぐたこの時点で悩んでいますが、デザイン一緒の色違いは長年の憧れでもあるのでコレでいきます。コレでいくと最後の帳尻があわなくなってくるので大変なんですけど・・・まぁいいか、趣味だから。
 カバーも120kgがあまりにも厚すぎるので、90kgを切り出してもらうことにしました。
 遊び紙も発注。見返し紙はすでにあるので置いといて、中扉紙も追加発注。
 普通の同人誌を想定している方にとっては、この装丁はかなりすごいと思います(製本はぐたぐたですが。笑)。
 使用している紙は、書籍用紙(基本!)、クロコGA,色上質紙で見返し(しかも黒!)、里紙とピケとタント。花切れは正絹。カバーもあります。表紙の中と背表紙には、特別に切り出してもらった厚紙が。
 本音言えば800円ではまったく足りない本ですが、作る作業が楽しいのでベツにいい(普通、趣味にかけたお金って返ってきませんからねー。笑)。

 この装丁方法の場合は、表紙は紙よりも断然布のほうが良いです(記念特別版は布貼り)。
 本を開けてもしなるので読みやすいのです。紙はそういう意味では読みづらい(しかし布の製本はもう勘弁)。
 手間隙は布の方が圧倒的にかかっています。接着芯切って、アイロンで貼って、厚紙貼って、布折って折って・・・なにが大変って接着芯の作業が大変。
 くれぐれもここを読まれた皆様、布貼りで同人誌をつくろうなんて思わない方が良いです。いいとこ10部が限度です(でも布貼り好きで、試作品は全部布貼り。笑)。

 そう言えば、土曜日から『水砕窮鳥』のカウンターも恐ろしいことになっていますが『カラテン』の方も異常な動きを見せています。なにかあったのだろうかとドキドキしています。
 なにかあったにしても、悪いことじゃなくて良いことでありますよーに!

バレンタイン商戦

 一時期はマイチョコ購入を楽しみにしていたバレンタイン商戦ですが、今は購入よりも「包装紙」が気になって売り場を渡り歩いています。と言うか購入しても軽く半年ほど本棚の奥に突っ込んでしまうだろうので(ぱさもふのチョコはさすがにきつい)。
 あの、てろっとした皮風味の包装紙とか購入できたら舞い上がっちゃうな! ←紙スキー。とか考えてひとり商品の前でぬふぬふしているのです。

 地上波影響。
 某様もmemoでおっしゃっていましたが、カウンターがえらいことになっています。昨日今日だけで軽く最近の一週間分まわっています。
 閉鎖ムード漂っているサイトでごめんねと思いつつ、完結作品山盛りで盛っていますので、少しでも楽しんでいただければ幸いです。長編志向なので、休憩はこまめに取ってくださいね!

やはり赤いか

 久々に『千と千尋の神隠し』が地上波で放送。
 久々にまじめに観ようと考えていたくせに、冒頭のシーンを観てからと言うもの『庭待』を読みたくなってきたので、引っ張り出してきて久々に読み返していました。
 フォント小さいね、『庭待』・・・目が痛い・・・。

新人教育終了

 本日を持ちまして、新人教育が終了いたしました。
 いやぁ、楽しかった。新人さんが、妙に面白くて(笑)。小ミス山盛りしてくれるけど、あの得な性格のおかげで、こちらもストレスためずにすみましたし。
 あとは年に数回も顔をあわさなくなるような状況になってしまうのが悲しいですが、がんばってほしいとおもいます(なにせ、わたしが休みの日に出勤してくるヒトだから)。
 明日からは普段通り、ひとり勤務です。そしていきなり大型書類です。教育をやりながらちまちま隙を見て前準備はしてきましたが、新人さんが教育中にどれだけ失敗しているかによって半年後のわたしの処理作業が増える結果になるので、今から胃が痛いです(不備書類がかえってくるのが3~6ヵ月後。泣)。

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